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第79回介護保険部会 久保会長が「2019年度就業意識実態調査結果」より介護現場の現状を訴える

2019年7月29日掲載

7月26日(金)「第79回社会保障審議会介護保険部会」がベルサール九段(東京都千代田区)で開催され、久保会長が委員として出席しました。
※資料はこちら

【議題】
1.介護人材の確保等について
2.その他

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久保会長は、「介護人材確保・介護現場の革新」の論点について、「2019年度就業意識実態調査」の最新結果より、ICT・介護ロボットの活用について以下のように発言しました。

「NCCUでは毎年組合員に対して就業意識実態調査を実施しております。2019年度の調査において、ICTや介護ロボットの活用についての設問がありますので、一部を紹介します。
『職場でタブレット等が導入されていますか』と聞いたところ、約2割強の人が『導入されている』と回答しています。
『導入後の変化』については約3割の人が『サービスの質の向上に繋がった』と回答しています。
また介護ロボットの活用については、高額のために導入が進んでいないのが現状ですが『導入することに賛成』と答えた人は約5割でした。
導入に賛成する理由は『腰痛や体への負担が減る』との回答が約8割を超えています。
一方、反対と回答した人の理由で最も多いのは『利用者の体調や、感情の変化に気づけないから』が約7割弱でした。
ICTや介護ロボットは、様々な意見から改善の余地がありますが、積極的に進めることで、業務改善が図られて生産性の向上が期待されます。これらの分野に対する更なる支援をお願いします。
また、国は各種の支援や助成金といった取り組みをしていますが、経営者が知らないケースが多くあるように思いますので、経営者に各種メニューを周知くださいますようお願いします」

また、今年4月に発表になった「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」に続き、令和元年度は介護現場におけるハラスメントについて、ハラスメント対応に関する研修・相談支援について調査研究を行ったのち、介護事業者が活用できる研修の手引きや相談支援の手引きを作成することとなりました。(来春完成予定)

この件について、久保会長は、「手引きを作成するにあたっては事業者、行政や関係機関だけではなく、介護現場の声も反映できるように構成委員についても配慮をお願いします。また作成されたマニュアルや手引きについては、全ての介護従事者に周知されるような工夫をお願いします」と意見を述べました。

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