~現場の声が国を動かした!厚労省が方針転換!~
NCCUは2月18日、要望書を厚労大臣に提出、その後、政治顧問やUAゼンセン組織内議員とも連携し、国政の場で対応を図ってきました。
その結果
3月3日、厚生労働省から「新型コロナウイルスワクチンの優先接種の対象について、これまで対象外であった在宅系サービスの従事者においても、条件付きで優先接種の対象となる」旨の事務連絡が、各自治体に発出されました。
それによると
① 市町村の判断で
② 居宅サービス事業所が、自宅療養中の感染者に介護サービスの提供を行う意向を市町村に登録し
③ その事業所の従事者が、自宅療養中の感染者に介護サービスの提供を行う意思を有する場合に、③の従事者を「高齢者施設の従事者」の範囲に含むことができる
なお、高齢者施設の従事者に含まれる在宅系サービスの従事者は、訪問介護、訪問入浴、通所介護、小規模多機能型居宅介護(看護含む)、福祉用具貸与、居宅介護支援 等です。
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【新型コロナ対策】在宅系サービスの従事者がワクチン優先接種の対象に! 厚労省が方針を転換
2021年03月04日掲載