介護現場に衛生用品の供給を! 高齢者の相談・受診の目安は再考を!
早急な改善が図られるよう、NCCUは関係議員等を通じて国・自治体に働きかけています。
日本介護クラフトユニオン(NCCU)は、新型コロナウイルスの国内感染の拡大が懸念される状況を受け、組合員の勤務する全国4,043の介護事業所を対象に2月28日から3月4日まで緊急アンケートを実施しています。
3月1日14:00時点で、1,117事業所から回答が寄せられており、中間集計の結果、介護事業所として日常的な衛生用品(マスク、消毒液、使い捨て手袋等)が入手困難な状況であり、既に不足している事業所もあることが明らかになりました。
NCCUは、この切迫した状況は一刻も早く改善されなければならないと考え、現在実施中のアンケートの「中間報告」をとりまとめ、3月2日、報道機関向けに公表いたしました。
また既に、関係議員を通じて、国・自治体に対しても早急な改善具体策を図るよう働きかけているところです。
■調査名 : 新型コロナウイルスに関する緊急アンケート』
■期 間 : 2020年2月28日(金)午後~3月4(水)終日
■対 象 : 日本介護クラフトユニオンの組合員が働く全国4,043の介護事業所
■調査方法: 上記事業所あてに一斉FAX。管理者等が記入し、FAXにて回答。
※中間集計の詳細は、本ページ下部の報道機関向けプレスリリース(PDF)をご参照ください。
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