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「介護離職防止と働き方改革シンポジウム」が開催されました

2017年7月21日掲載

7月20日、「介護離職防止と働き方改革シンポジウム」が連合会館(東京都千代田区)で開催され約130名が参加。NCCUからも20名が参加しました。
このシンポジウムは、「介護離職のない社会をめざす会」の主催によるもので、NCCUはこの会の幹事団体として、NPO法人・事業者団体・介護者団体などと共に、2016年3月の発足当初から活動に関わっています。

この日は、会の代表である樋口恵子さんをコーディネーターとして、行政、経営団体、労働組合の代表から、それぞれの取り組み等について講演が行われました。
まず、行政の代表として橋本岳厚生労働副大臣が登壇。昨年6月に閣議決定した「ニッポン総活躍プラン」による介護離職ゼロに向けた取り組みや、自立支援と重度化防止に向けた地域包括ケアシステムの推進等についての報告が行われました。
経営団体からは、JTB取締役人事部長の花坂隆之氏が登壇し、国内外に3万人の社員を擁する同グループのダイバーシティ戦略の概略を報告。意識・風土改革、働き方改革のための具体的事例も紹介されました。
最後に登壇した連合の逢見直人事務局長からは、NCCUの就業意識実態調査をはじめとする各種調査データが紹介されたほか、労働組合として政府に求める課題・労使で取り組む課題が示されました。
樋口代表は「家族介護の離職ゼロと、介護に働く人の離職ゼロは、車の両輪。働く人がまっとうな待遇で働き、資質を上げ、十分に報われる職業にならなければならない」と発言。 会では今後、5カ年計画に取り組むとのことで、国への要望書提出や各政党との政策討論会のほか、新たなプロジェクトとして相談事業を行うことも報告されました。

なお、今回のシンポジウムでは、NCCUの村上久美子副事務局長が司会を務めました。
閉会にあたり村上副事務局長は「平和と豊かな社会、それに伴う長寿社会が生み出した介護の営みが公平に分かち合われ、お互いが支え合う社会、そこから新たなエネルギーが生まれる社会を目指して活動を続けます」とあいさつし、会への賛同と協力を求めました。

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(左)逢見直人連合事務局長。NCCUの調査の紹介や、労働組合として取り組む課題を提示。
(右)樋口代表「働く人がまっとうな待遇で働き、資質を上げ、十分に報われる職業にならなければならない」

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