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「第3回介護プロフェッショナルキャリア段位制度の在り方に関する検討会」に村上副事務局長が出席しました

2015年12月14日掲載

12月10日、「第3回介護プロフェッショナルキャリア段位制度の在り方に関する検討会」が厚生労働省会議室で行われ、委員である村上久美子NCCU副事務局長が出席しました。

今回の検討会は、第1回と第2回の検討会の議論を踏まえて作成された資料「これまでの検討会における意見の整理」をもとに議論が行われました。
意見の整理は
1.介護キャリア段位の活用による効果等について
2.内部評価・レベル認定について
3.外部評価について
4.制度的な位置付けについて
5.目標について
6.その他の意見について
という6項目にまとめられ、それぞれ項目について意見が求められました。

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村上副事務局長は、検討会の本来の目的である「キャリア段位制度の効果的な運営と定着を図るため」との観点から、「4.制度的な位置付けについて」「6.その他の意見について」を取り上げ、次のように発言しました。
「なかなかすっきりしないのは、自社のキャリアアップ制度との整合性と融合性、また介護福祉士資格との整合性ではないかと思う。自社のキャリアアップ制度との整合性と融合性については、前回のヒアリングでも自社で構築されたキャリアパス制度の取り組み例が紹介されたように、すでに自社で構築されている事業者もある。したがって、考えられることの一つとして、事務局の方で様々な事例等を集約されて『整合性・融合性のモデル』を示されると事業者も段位制度への理解と促進につながるのではないかと思う。
また、介護福祉士資格との整合性については、『認定介護福祉士資格』がスタートするとの報道もあった。認定介護福祉士が段位制度に結びつくことが将来的にあるのかないのか分からないが、事業者や現場が混乱することは十分あり得ると思う。この点では、ぜひとも介護福祉士資格制度を所管する社会援護局と段位制度を所管する老健局とのしっかりとした疎通を図っていただき、事業者や現場で働く従事者が混乱することのないようにお願いしたい。」と意見を述べました。

これについて厚生労働省は、「キャリア段位制度はOJTとして事業所が責任を持つことであり、認定介護福祉士は資格として事業所に属さないという認識である。これらのことを踏まえた上で今後整理を図っていく。」と答弁しました。
NCCUはキャリア段位制度を支持する立場から、サービスの質の向上と処遇の改善に視点を置いて、これからも検討会の議論に参加していきます。

次回、第4回委員会は、2016年1月18日に開催される予定です。

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今回、6項目にまとめられた意見について議論が行われました

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