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NCCUの震災対策について(5/16~5/23)

2011年05月23日掲載

●5月23日(月)
【第三次現地派遣チームが帰着しました】
被災組合員を支援する目的で5月15日にNCCU本部(東京)と西日本事務所(大阪)を出発した震災対応班・内部震災チーム(第三次現地派遣チーム)6班・12名は、18日に帰着しました。
今回は岩手13事業所、宮城64事業所、福島41事業所の計118事業所を訪問し、「UIゼンセン同盟の東日本大震災カンパ見舞金」と「NCCU共済見舞金」の情報周知と申請を呼びかけました。また、現時点での被災組合員のニーズを把握するため、困り事や会社への要望などの聞き取りを行いました。
派遣メンバーからは、23日の書記局会議において次のような報告がありました。
「介護の仕事量全体が減少しているために、非常勤者の収入減を招いているケースがある」「津波被害が甚大な地域や原発避難を求められた地域の組合員は、\"いつ帰れるかわからない\"という不安を抱えている」「自治体の罹災証明が遅れているところがあり、それが見舞金申請の遅れにつながっているとも考えられる」
震災対応班では、第三次現地派遣チームの報告を踏まえ、見舞金申請の一層の促進など今後の支援内容を協議し、引き続き被災組合員を支援していく予定です。


●5月16日(月)
【第三次現地派遣チームが出発しました】
5月15日、震災対応班・内部震災チーム(第三次現地派遣チーム)が、被災組合員支援に向けてNCCU本部を出発しました。
今回はNCCU専従者12名が6班に分かれ、18日までの間で岩手・宮城・福島の被災事業所を訪問する予定です。目的としては、特に被害の大きい地域の組合員のために、NCCUの共済見舞金ならびにUIゼンセン同盟による東日本大震災カンパ見舞金(ログイン後、ご覧になれます)の情報周知と申請促進、個別相談対応などを行うほか、DM配達困難地域の拠点にはDM5月号を直接届けることにしています。

イメージ

出発前に行われた震災対応班会議の様子

→5/10の「NCCUの震災対策について」 (カンパ見舞金の申請開始など) はこちら

→4/25の「NCCUの震災対策について」 (法人への要求内容協議など) はこちら

→4/21の「NCCUの震災対策について」はこちら

→4/18の「NCCUの震災対策について」(被災地支援ボランティアと第二次現地派遣チームが帰着) はこちら

→4/10~4/12の「NCCUの震災対策について」 (第二次現地派遣チーム出発) はこちら

→4/5~4/6の「NCCUの震災対策について」(第一次現地派遣チーム帰着など)はこちら

→4/1の「NCCUの震災対策について」 (第一次現地派遣チーム出発)はこちら

→3/29~3/31の「NCCUの震災対策について」 (民主党議員へ要望提出、厚労省からの回答など)はこちら

→3/18~3/25の「NCCUの震災緊急対策について」 (カンパ活動開始、関係行政への要請など) はこちら

→3/13~3/17の「NCCUの震災緊急対策について」 (震災緊急対策本部の設置など)はこちら

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