●4月12日(火)
【第二次現地派遣チームが出発しました】
第二次現地派遣チームが、被災地域の組合員支援に向け、NCCU本部を出発しました。
今回、派遣チームに加わった二宮利夫会長は、出発前のあいさつで「組合員の要望をヒアリングしながら、NCCUとしての対策をメンタル面も含めて考えていきたい。そのためにも、何が必要とされているのか現地で見てきたい」と述べました。
第二次現地派遣チームは、会長を含むNCCU専従者10名が5班に分かれ、12日から14日の3日間で岩手・宮城・福島・茨城の被災事業所30カ所を訪問することにしており、共済資料や応援メッセージ、支援物資を届けると同時に、組合員の被災状況の聞き取りなども行う予定です。
二宮会長(一番左)「組合員の要望をヒアリングしながら、何が必要とされているのか現地で見てきたい」
第二次現地派遣チームのメンバー4班(岩手、宮城、福島チーム)※茨城チームは出発済み
●4月11日(月)
震災対策会議において、UIゼンセン同盟の被災者救援カンパ活動に対するNCCUの対応を協議し、15日のNCCU中央執行委員会へ提案することとしました。
続いて、内部震災チームから提示された第二次現地派遣計画をもとに、派遣地域や派遣メンバーなどの詳細を協議、決定しました。第二次現地派遣チームは、第一次現地派遣の際に訪問できなかった事業所を中心に、余震の被災状況なども踏まえて、12日から岩手、宮城、福島、茨城の被災事業所を訪問する予定です。
●4月10日(日)
【被災地支援ボランティアに出発しました】
UIゼンセン同盟の被災地支援ボランティアの一員として、NCCU専従者1名が岩手県宮古市へ向けて出発しました。今回のボランティアの役割は、全国の労働組合員の代表として被災地に入り、被災したすべての人々の救護と復旧・復興に向けた支援をすることで、瓦礫の撤去や、避難所の風呂管理や配膳などをお手伝いし、4月16日に東京へ戻る予定です。また、16日から24日までの予定で、別の専従者2名もこのボランティア活動に参加することになっています。
→4/5~4/6の「NCCUの震災対策について」(第一次現地派遣チーム帰着など)はこちら
→4/1の「NCCUの震災対策について」 (第一次現地派遣チーム出発)はこちら
→3/29~3/31の「NCCUの震災対策について」 (民主党議員へ要望提出、厚労省からの回答など)はこちら
→3/18~3/25の「NCCUの震災緊急対策について」 (カンパ活動開始、関係行政への要請など) はこちら
→3/13~3/17の「NCCUの震災緊急対策について」 (震災緊急対策本部の設置など)はこちら