～介護業界の処遇改善を訴え、手作りボードを掲げる～
4月26日(土)11時から、東京・渋谷の代々木公園で第７９回中央メーデーが開催されました。
「ＳＴＯＰ！ ＴＨＥ 格差社会」をテーマに連合傘下の組合員約４万５０００人が集合、ＮＣＣＵからは５０人が参加しました。
連合の高木会長は格差是正のために非正規雇用問題等に取り組むと挨拶し、他にも民主党の小沢代表や社会民主党の福島党首などが挨拶しました。
ＮＣＣＵでは「どうにかして私たちの賃金 介護労働者」、「介護報酬ＵＰ！！」などと書かれた手作りボードを掲げ、介護業界の処遇改善を訴えました。
舛添厚生労働大臣の挨拶時には、「介護報酬の改善を！」とメガホンでアピールする人や「舛添さんに見てもらいたかった」と一番前まで行ってボード掲げる人もいました。
参加者された方からは「メーデーは初めて参加しました。凄い人で驚きました」、「組合活動は始めたばかりですが、これからも活動に参加して勉強したいと思います」、「来年、社会人になる子供にも社会勉強をしてもらいたくて一緒に参加しました」などのコメントを頂きました。
最後に「格差是正を力強く訴えていこう」とメーデー宣言を採択、ガンバロウ三唱をして12時10分に終了しました。
介護業界の現状と改善を訴える手作りボードを掲げました。