7月10日(日)、オンラインイベント「せらワイナリー醸造見学+ソムリエによるワインセミナー」を開催し、組合員28名が参加しました。今回の企画は、今年1月に開催した同企画が好評だった為、第2弾として企画しました。
オンラインイベントでは、冒頭に、NCCUの2022年度の活動報告を行い、参加された組合員のみなさんとNCCUの活動内容や成果について説明しました。
主に、コロナ禍における新型コロナウィルス感染症への対応や、すべての介護従事者の処遇改善に関する取り組み、介護現場におけるハラスメントに関連した活動等について改めて共有しました。
参加者からも「コロナ対応や、コロナ禍においても処遇改善等について各所に訴えていただいていることで、処遇や労働環境が改善されていることを詳しく知ることができました」等の声を頂きました。
ワインセミナーの前半では、実際にワイン造りで使用する機械を画面に映しながら、ぶどうからワインが製品化されるまでの過程を丁寧に説明して頂きました。
また、Zoom開催ならではの企画として、実際に現地で見学する時には見ることができないワインの醸造に用いるタンクの中や、実際に機械を動かして瓶詰めする工程などを見学でき、楽しい見学会となりました。
後半は、事前に送られてきたワインを味わいながら、ワインソムリエによるテイスティングを行いました。
今回は同じ赤ワインでも製法が異なる2種類のワインの飲み比べを行い、ワインの味、色、ラベルの見方等、楽しみ方を丁寧に説明していただきました。
参加者からたくさんの質問が寄せられ、醸造責任者やソムリエから丁寧な回答をいただき、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
今回のオンラインイベントでは、作り手のワインに対する熱意や、製法が異なるワインの違いや楽しみ方等を参加者に伝えることができ、ワインに対してより一層の興味を持てる内容になりました。
参加者からも「醸造責任者やソムリエの話がとても興味深く、もっと話を聞きたい。」「ソムリエに説明してもらいながらのワインのテイスティングは普段以上に美味しく感じた」「なかなか行く機会がない工場見学ができて、とても嬉しかった」等と多数の声をいただきました。
中国四国総支部では、組合員のニーズに応じた研修やイベントを企画していきますので、みなさんのご参加をお待ちしています。