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国会&桜湯園見学に18人が参加

2008年06月23日掲載

6月20日・21日の2日間、近畿支部主催の「国会見学&施設見学会」が行われました。近畿支部に所属する分会の役員18人が参加し、国会議事堂と、NCCU桜湯園分会の組合員が働く有料老人ホーム・桜湯園を訪問しました。

1日目は、日頃NCCU近畿支部と交流を深めている民主党の梅村聡参議院議員(大阪選挙区)の協力で、国会議事堂(参議院)と、隣接する憲政記念館を見学しました。昭和11年に完成した建物や参議院の歴史を学び、政治活動の大切さと自分たちの代表を国会へ送り出すことの重要さ、そして1票の重みを改めて認識しました。

桜湯園の見学は2日目に行われました。桜湯園は25年前にスタートした修善寺の他、関東近郊36ヶ所に施設があります。今回は、昨年12月にオープンしたばかりの桜湯園・矢口(東京・大田区)と、神奈川県横浜市にある桜湯園・仲町台2号館の2施設を見学しました。
桜湯園・矢口は、総室数122室で桜湯園の中では二番目に大きな施設です。近くには多摩川が流れ、水と緑が協和する自然豊かなホームです。
桜湯園・仲町台2号館は、閑静な住宅地(港北ニュータウン)に建ち、駅からも近いことから便利な施設として入居者やご家族にも喜ばれています。木の素材を生かした内装で、各階にある吹き抜けの天井から明るい日差しがふりそそいでいます。
両施設とも、自分の家と感じてもらえる介護を目指していて、入居者の笑顔が印象的なホームです。参加者からは、「認知症の方は日中どう過ごしているのか」(金澤さん・セントケア和歌山分会)や「職員の配置体制は?」(森本さん・エルケア分会)などの質問が出ていました。

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左・傍聴席から参議院議場を見下ろす参加者。広さに圧倒、右・国会議事堂を見るのは修学旅行以来という参加者も

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左・パンフレットを見ながら説明を聞く参加者(桜湯園・矢口にて)、
右・約8畳ある居室。使い慣れた家具を自宅から持ち込む方もいます(桜湯園・仲町台2号館)

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